かかりつけ薬局
かかりつけ薬剤師をきめていますか?
65歳以上の方が飲んでいるおくすりが平均5種類という調査が厚生労働省から発表をされています。くすりによっては食べ物との飲み合わせや、くすり同士の成分によって副作用を起こすものもあります。いろいろな病院でもらっているおくすりはどのように管理しているでしょうか。かかりつけ薬剤師(薬局)は、色々なところから処方されるおくすりをまとめて管理することで、みなさまの健康を管理いたします。なかには、おなじ成分のおくすりを重複してもらっているということもあります。かかりつけ薬剤師(薬局)を決めることで、健康・医療・介護に関する相談パートナーを作ることが出来ます。「いざ」というときのために「かかりつけ薬剤師」を決めてみてはいかがでしょうか。
かかりつけ薬剤師の条件
◆薬剤師として3年以上の薬局勤務経験がある
◆同一薬局に週32時間以上勤務・半年以上在籍している
◆研修認定を取得している
◆医療にかかわる地域活動の取り組みに参画している
かかりつけ薬剤師のお仕事とは
・皆さんが飲んでいるおくすりの一元的な管理をいたします。
・おくすりに関するご相談やご要望の相談窓口になります。
・介護に対するご相談にお答えします。
・旅行先でおくすりが不足してしまった際など適切な対応をいたします。
・おくすりと食べ物、健康食品やサプリメントなどの飲み合わせをチェックします。
・おうちに余っているお薬の回収、廃棄をいたします。